6度目の優勝を狙うブラジル(FIFAランキング6位)は、前回4強のモロッコ(同7位)と1-1の痛み分けとなった。
第1回大会から23年連続で参加するブラジル史上、初となる外国籍指揮官となったイタリア人のカルロ・アンチェロッティ監督(67)は試合後、試合内容には納得していない様子だった。
FIFA公式に「スタートはあまり良くなかったと思いますし、少し心配です。デュエルやボール支配率で負ける場面が多かったですが、モロッコは良いチームなので難しい試合でしたが、後半は改善しました。前半はプレッシャーから抜け出すのに苦労し、もっとコントロールできたはずです」
立ち上がりからモロッコに主導権を握られ、前半21分に鋭いカウンター攻撃から先制点を奪われた。その後も押し込まれる時間帯が続いただけに、試合への「入り」に課題を残したようだ。
続けてこう話している。
「満足しているか? 正直言って、そうではありません。もっと良いスタートを期待していました。でも、こういうこともあります。今は次の試合に集中します」
ただ世界的なスター選手のハキミらを擁するモロッコは、チームとしての完成度が高く、厳しい相手だった。それを考慮すれば、勝ち点1でのスタートは悪いものではない。次戦は19日(日本時間20日)にハイチ(同83位)と対戦する。
このグループを勝ち抜けば、決勝トーナメント1回戦では日本のいるF組のチームと対戦することになる。


