準優勝3度のオランダ(FIFAランキング8位)はスウェーデン(同38位)に5-1で大勝し、1勝1分けの勝ち点4として決勝トーナメント進出に大きく前進した。1勝1敗のスウェーデンは同3のまま。

オランダが自慢のサイド攻撃で得点を積み重ねた。前半5分にFWコーディ・ガクポ(27=リバプール)の左クロスをFWブライアン・ブロビー(24=サンダーランド)が右足で決めて先制。同17分には右クロスを再びブロビーが流し込んだ。これがオランダのW杯通算100得点目。後半も鋭いサイド攻撃を繰り出し、ガクポが2ゴールを追加するなど大量5ゴールを挙げた。

初戦の日本戦で終盤に追いつかれて2-2で引き分けていたオランダのクーマン監督は「重圧があったが、勝ち点4として安心感が増した。この戦い方は自信につながる。日本との初戦から大きく改善された」と語った。

2得点1アシストで試合のMVPに輝いたガクポは具体的な改善点について「攻撃で多様性があった。ポジションを入れ替えながら攻めることができた。そのため、相手は我々をマークするのが難しくなり、(敵陣)ゴール前でフリーになった。前回の試合(日本戦)で足りなかったのはそこだった」と説明した。

【動画】オランダ・ガクポ、左サイドからカットイン 2点目ゴール