日本(FIFAランキング18位)が、W杯史上最速の開始4分に先制した。「鬼門」の第2戦でチュニジア(同45位)と対戦。MF鎌田大地(29=クリスタルパレス)が、初戦オランダ戦の「鎌田の1ミリ」ヘッド同点弾に続き、日本では2002年日韓大会の稲本潤一以来となるW杯2戦連発を決めた。

MF久保建英(25=レアル・ソシエダード)の負傷欠場を受け、ボランチからシャドー(2列目)に上がっていた鎌田。前半4分、MF中村敬斗(25=スタッド・ランス)の左クロスに鎌田が左足バックヒールで華麗に合わせ、電光石火の先制ゴールを流し込んだ。オランダ戦で得点した2人による共同作業で、いきなり先手を取った。

「鬼門」突破へ大きな1点目となった。過去のW杯7大会で、日本の1次リーグ2戦目は1勝3分け3敗と苦しんできた。勝利は、その稲本が決めて勝った02年のロシア戦(1-0)だけ。自国ではなく、海外でのW杯では未勝利だっただけに、初勝利が悲願。5大会連続のメンバー入りを果たしたDF長友も「過去4回で1回も勝てていない」とミーティングで警鐘を鳴らしていたばかりだった。

森保監督も前日会見で、相手はラムシ監督の解任から「白シャツの魔術師」に交代し「死にもの狂いで来る」と警戒感を高めていた中、優位に立った。

【動画】鎌田大地、開始4分先制弾!2戦連発!

【ライブ速報】日本代表森保ジャパンvs監督交代チュニジア 鎌田大地が先制弾! 第2戦/速報中