サッカーFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント初戦敗退に終わった日本代表の新監督候補にJ1横浜F・マリノスやセルティックを指揮したアンジェ・ポステコグルー氏(60)を推薦する見解を英ガーディアン紙が3日、示した。
横浜時代の19年にJ1で優勝し、セルティックでは日本代表MF前田大然(28)やMF旗手怜央(28)FW古橋亨梧(31=バーミンガム)らを指導。24年度にはトットナムで欧州リーグ制覇も成し遂げた。
オーストラリア代表監督時代には日本に立ちはだかった。
報道によると、1次リーグ敗退となったスコットランドでも監督候補と報じられている。
しかし、給与面での要求がネックになっているようだが、ポステコグルー氏にとって魅力的な仕事とは考えにくいという。
さらには「長年のライバルである韓国も例外でもない。韓国サッカー協会(KFA)は今後1カ月間、空席となっている監督の公募を行っているため、元セルティック監督にとって韓国代表も魅力的な選択肢となる。しかし、多くの人は日本という選択肢こそ見逃せないと考えるだろう」とも報じている。
横浜時代の実績にも触れ、ポステコグルー氏がいかに日本の文化や選手の特性などを理解していることもメリットに挙げていた。
「2年目にはクラブ史上15年ぶりとなるJリーグ優勝という輝かしい功績を残したことを考えると、この決断は理にかなっている。その過程で、「アンジェボール」はクラブのスタイルと姿勢だけでなく、リーグそのものをも変革した。チームや選手を知っていることは大きな強みだが、その国の文化を知っていることはさらに大きな強みだ」。
日本協会は森保一監督(57)へ3期目の続投を要請しているが、勇退となった場合はU-21日本代表の大岩剛監督が後任候補に挙げられている。


