元サッカー日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(45)が6日、自身のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」を更新。

FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント初戦のブラジル戦で途中出場したDF菅原由勢(26)について「全然ボールをもらう気がない」とあらためて苦言を呈した。

日本はW杯最多5度優勝のブラジル1-2で逆転負け。前半を1-0で折り返したが、後半にゴール前にクロスボールを集められる戦術に切り替えられると、防戦一方の展開に終始した。後半11分に同点、アディショナルタイムに決勝弾を決められた。

闘莉王氏は1-1の後半21分から途中出場したDF菅原の動きを問題視。「菅原選手は全然ボールをもらう気がない。冨安(健洋)がボールをもらった時、あえて敵の選手に近づいていって、僕にボールを出さないでくださいよ、と。そこはいただけない。頑張ってでもボールを奪うメンタルの強さを見せてほしかった」と辛口で評価した。

別の動画でも菅原に対して「菅原選手は大丈夫なのかな? と思うくらい隠れていた。ボールをもらう気もなかった」と厳しく指摘していた。

あえて実名で苦言を呈すのは、日本代表への期待が大きいからこそ。ブラジル戦での戦いについて「前半はパーフェクトに近い戦いができたと思う。ちゃんとボールを回せていた。押し込んだ形で回せていた。あれを続けないといけなかった。あれだけピッチで喜んでいるブラジルの選手を初めて見ました。いや、いけた。一番悔しい」と思いを込めた。

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