“女王”福島千里(札幌陸協)の大会連覇が「7」でストップした。市川華菜(ミズノ)に0秒06及ばず2位。それでも「いつかこういうことがくる。これで終わりじゃない」と笑顔も見せた。
一方、11秒52で制した市川は、リレーで出場した12年ロンドン五輪の翌年に腰椎分離症を患い、思うように走れない地獄を味わった。「正直、楽しくて勝ちたいより、自分の力を出せるかだけで、リラックスして走れた。大きな舞台で(福島に)勝つのは大きな自信になる」と笑顔満開だった。
<陸上:世界選手権代表選考会兼日本選手権>◇第2日◇24日◇大阪市・ヤンマースタジアム長居◇女子100メートル
“女王”福島千里(札幌陸協)の大会連覇が「7」でストップした。市川華菜(ミズノ)に0秒06及ばず2位。それでも「いつかこういうことがくる。これで終わりじゃない」と笑顔も見せた。
一方、11秒52で制した市川は、リレーで出場した12年ロンドン五輪の翌年に腰椎分離症を患い、思うように走れない地獄を味わった。「正直、楽しくて勝ちたいより、自分の力を出せるかだけで、リラックスして走れた。大きな舞台で(福島に)勝つのは大きな自信になる」と笑顔満開だった。
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次は夏場所です