川内優輝が「国内旅行業務取扱管理者」合格を報告

男子マラソンの川内優輝(33=あいおいニッセイ同和損保)が29日、自身のツイッターを更新し、「国内旅行業務取扱管理者」の国家試験に合格したことを報告した。

合格証の写真もアップ。これで顧客と国内の旅行取引などが可能になる。「好きな分野をとことん勉強することで理解が深まっていく楽しさを思い出しました」と記した。新型コロナ禍により、生まれた時間を有効活用すべく、決意した受験だった。「『-を+に変えられるかどうかは自分の気持ち次第』とあちこちで繰り返し発信してきたので、身をもって示せて良かったです」ともつづった。

また、自己採点の結果も公表した。いずれも100点満点で、業法92点、約款96点、実務84点だったという。全88問中79問正解という好成績だった。「合格基準は全科目60点以上でしたので予定通りの合格です」。ちなみに全科目受験者の合格率は36・1%だったという。

勉強法もついても紹介した。「12年前の公務員試験で活用した『受かる勉強法、落ちる勉強法』を一読」「古いユーキャンの過去問をブックオフで安く仕入れて、訂正しながら解いて一巡。訂正文の読書を一巡」など。今後の受験生に有益となりそうな情報も提供した。

19年3月まで埼玉県庁の職員だった川内は、学習院大時代に公務員試験に合格。その経験も生かして、今回の合格に至ったようだ。27日のレース後に、受験をしていたことを明かし、「旅行とマラソンをつなげて、スポーツ・ツーリズム的なものができるようになる」とセカンドキャリアの構想を話していた。