男子200メートルバタフライ決勝で、瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が1分54秒14で優勝、坂井聖人(20=早大)が1分54秒21で2位に入り、ともに派遣標準記録を突破してリオ五輪代表に内定した。

 すでに400メートル個人メドレーで代表内定している瀬戸は「2種目を決められたのはうれしい。聖人との差もつまってきているので、五輪では頑張りたい」と話した。

 150メートルまでトップだった坂井は「ラストでバテて瀬戸選手に抜かれてしまった。今後の課題。リオ五輪ではメダルを取りたい」と意気込んだ。