日大が5日、アメリカンフットボール部監督・コーチ選考委員会を設置し、選考委員の7人を発表した。

 委員は弁護士の上杉昌隆、熊谷信太郎の両氏、日本青年会議所会頭の池田祥護氏、日体大の伊藤雅充教授、関学大OBでXリーグ・アサヒビール有馬隼人ヘッドコーチ、元ヤクルト内野手でスポーツライターの青島健太氏、米スタンフォード大の河田剛コーチ。日大は「利害関係のない外部有識者であり、候補者の選考は公正・公平な方法で進められる」とし、選考基準は第1回委員会で決定するという。監督・コーチは6月19日から10日間公募され、元京大監督の水野弥一氏ら外国人7人を含む69人が応募している。