【メルボルン28日=吉松忠弘】世界4位の大坂なおみ(22=日清食品)が、トップ10転落を免れた! 2月3日発表予定の最新世界ランキングで、大坂は、現在、9位以下になることが決まっていた。

しかし、この日の準々決勝で、同8位のクビトバ(チェコ)が敗退。同日付の世界ランキングで、大坂を下回ることが確定した。全豪で勝ち残っている選手で、大坂を抜けるのがケニン(米国)だけで、大坂は最低でも10位にとどまることになる。ケニンが決勝に進むと、10位が確定する。

大坂がトップ10圏外だったのは、2018年8月27日付で世界19位だったのが最後だ。