ウィザーズ八村塁(22)が本拠地ワシントンでの後半戦初戦キャバリアーズ戦に先発出場し、17得点を挙げた。オールスター週間が終わって後半戦が再開。八村は6試合連続の先発出場となった。

八村は第1クオーター(Q)に3点シュートを含めて9得点を奪うと、前半だけで11得点。計17得点を奪ったが、試合は第4Qに逆転され、108-113でキャバリアーズに敗れた。

前半戦は鼠径(そけい)部の負傷で、昨年12月から今月上旬まで前半戦23試合に欠場した。それでも、序盤戦からの活躍もあり、30試合の出場で1試合平均13・9得点、6・0リバウンドを記録した。チームは敗れたものの、ケガから復帰した八村には後半戦へ、期待の高まる試合となった。