横井ゆは菜2位「もうちょっと喜べば良かったな」

  • チャレンジ・カップ女子で2位に入った横井ゆは菜(左)は喜ぶ表情を見せる(撮影・エリーヌ・スウェーブルス通信員)
  • 横井ゆは菜

<フィギュアスケート:チャレンジ・カップ>◇23日◇オランダ・ハーグ◇女子フリー

ショートプログラム(SP)2位の横井ゆは菜(19=中京大)がフリー141・27点を記録し、合計214・56点で2位に入った。

演技を終えた横井が右拳を突き上げた。基礎点が1・1倍となる演技後半に、連続ジャンプを3本組み込んだフリー。冒頭のダブルアクセル(2回転半)から最後の3連続ジャンプまで、全てを着氷させ、曲にアクセントをつけた。「キス・アンド・クライ」では得点発表を聞き、口に手を当てながら笑顔を見せた。

「昨日の73点に驚きすぎて、今日もいい点数をいただいたのに『そっか、そっか』ぐらいのリアクションだったので『もうちょっと喜べば良かったな』って後悔しています」

前日22日のSPでは73・29点と高得点をマーク。自らの歩みを「脱皮したけれど、たまに冬眠したりする選手なので」と評し、SP後には「終わった後に、結構大きな声で『やっとできた~!』って言いました」と喜びを示していた。

来季に向けては「今は自分のできる中の、ほぼマックスの構成。もうひとつ(レベルを)上げるとなると、トリプルアクセルになる。視野に入れつつ、次のシーズンも大事にしていきたい」と3回転半の投入に意欲。シニア1年目の最終盤で得た貴重な経験を、今後につなげていく。