日大ラグビー「隠蔽」否定、保護者代表に報告と主張

  • 元ヘッドコーチの40代男性による部員への暴行問題発覚から一夜明けた東京・稲城市の日大ラグビー部寮
  • 日大ラグビー部寮がある東京・稲城市のスポーツ日大アスレティックパーク稲城(撮影・平山連)

日大ラグビー部は公式サイトで、一部報道にあった「隠蔽(いんぺい)」との表現を否定した。平山聡司部長の名義で「部員による報告書は、各学年単位のミーティングで共有され、監督から保護者代表にも報告している」とし、「既に当部としても把握の上、適切に対応している」と強調した。一連の経緯に関しても、所管の日大競技スポーツ部に報告済みで、部長、副部長、監督、コーチは厳重注意処分を受けたと報告。日大広報部も問題は解決済みとの認識を示し、平山部長が全部員の前で説明と謝罪したとして「隠蔽(いんぺい)には当たらない」と指摘した。

暴行問題に関しては事実を認め、「信頼を1日でも早く回復できるよう再発防止に取り組んでいきたい」と謝罪した。ラグビー部はこの日、午後7時から都内のグラウンドで練習予定だったが、急きょ中止となった。