14年ソチオリンピック(五輪)フリースタイルスキーハーフパイプの銅メダリスト小野塚彩那(33=石打丸山スキークラブ)、16年リオと東京五輪の水球代表・志水祐介(33=ブルボンKZ)、東京五輪アーチェリーの中村美樹(29=ハードオフ)、同カヌースプリントの當銘孝仁(28=三条市スポーツ協会)の五輪経験選手が10日、新潟市内で開かれた「にいがたアスリートキャリアフォーラム2021」のトークセッションに出席した。

県社会人スポーツ推進協議会が優秀なスポーツ選手の県内定着を目的に設立した協賛金制度「社スポサポーター制度」事業として開催。「新潟から世界で戦う」と題したトークセッションで志水は世界を見据えるキーワードに「適応力。鈍感さ。日本人としてのプライド」を挙げた。世界を目指す若い選手に足りないものを小野塚は「目標への時間軸を組み立てられない」と言った。4選手が取り組む競技はメジャーとはいえない。志水は「支援してくれる企業や人たちに恩返しするために選手としてのブランド力を上げなければならない」と話していた。