バレーボールのイタリアリーグ・セリエA1部の第10戦が17日(日本時間18日)に行われ、腰痛の影響で欠場を続けていたミラノの石川祐希(28)は3戦ぶりにコート復帰した。
ホームでターラントと対戦。第2~4セット終盤に登場し、守備でフルセット勝ちに貢献した。ボールを使った練習は試合前日から始めたばかりで、当初は「試合に出るつもりはなかった」というサプライズ起用。「ちょっとドキドキしながらやった」と明かしながらも、「ボールを触ったのは6回くらいだったけど、チームに貢献できたかな」と笑顔で振り返った。
19-25で奪われた第1セット(S)は出番がなかったものの、第2Sは21-20の緊迫した場面で出場。24-22で退いたが、チームはこのセットを26-24で取り返した。第3Sは18-21のビハインドから。相手の鋭いスパイクをレシーブし、正確なトスを上げて得点を演出したが、このセットは22-25で失った。第4Sは16-13とリードした場面でコートに入り、24-15のセットポイントまで出場。チームは25-16でセットカウントをタイに戻した。最終5Sは出番はなかったが、チームは15-3でこのセットを奪い、逆転勝ちを収めた。
出ていない時間にも、仲間の得点を派手なガッツポーズで喜び、ベンチでも時折笑みを浮かべるなど明るい表情を見せた石川。「年明けには(先発で)出たい」と、完全復活へ向けて意気込んだ。
ミラノは通算成績を5勝5敗の6位とした。次戦は26日(同27日)に2位のペルージャと対戦する。


