県勢2チームがそろって初戦を突破した。男子は初出場の浜松修学舎が、崇徳(広島)を2-0で下し、悲願の全国初勝利を挙げた。女子は、11年連続16度目出場の富士見がフルセットの末、奈良文化(奈良)を2-1で下し、5大会ぶりに初戦の壁を越えた。5日の2回戦で、浜松修学舎は前橋商(群馬)、富士見は川崎橘(神奈川)と対戦する。
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富士見 2人のアウトサイドヒッター(OH)がチームを勝利に導いた。OH八田舞花(3年)が、試合開始から高い決定率で得点を重ねチームをけん引。25-23で接戦を制し、第1セットを先取した。第2セットも得点源となったが中盤、6連続失点などで相手に主導権を握られ、19-25でセットを落とした。
1-1で迎えた最終第3セット。勝負どころでもう1人のOH・福元さやか(1年)が圧巻のパフォーマンスを見せた。最終セットだけで2桁得点を記録。八田とともに強烈なスパイクでチームを救った。特に15-15の同点の場面では、2本のサーブで相手を崩し、勝負どころでチームに勢いをつけ勝負を決めた。
チームは前回、コロナ禍で大会直前に出場辞退。先輩から託された思いを後輩たちが結果で示し、過去最高となるベスト8進出に向けて好発進した。


