GT300クラスは777号車D’station Vantage GT3の藤井誠暢がポールツーウインで快勝した。
777号車は前日に続いて連勝となった。2位には7号車CARGUY FERRARI 296 GT3のザック・オサリバンが入り、3位は65号車LEON PYRAMID AMGの菅波冬悟だった。
ハマの大魔神も心配無用だった。日米通算381セーブの名守護神、佐々木主浩氏が総監督を務めるD’station Racingが2日連続の勝利を飾った。公式予選トップの藤井がスタートの第1コーナーを制すると、そのままトップを譲らず50分を走りきった。レース前に「逃げて後ろでバトルをしてくれれば」と願っていた通りの展開となった。
ドライバー交代のない公式戦初のスプリントレースだったが、もともとスプリントは得意。同形式のJAFグランプリでは12年にポールツーウインで勝つなど抜群の成績を残しており「楽しみにしていた」。会心の走りでスーパーGT通算10勝目を飾った。
前日からタイヤの内圧などのセットアップを変えたことでスピードが増し、導入したばかりの新型タイヤもマッチした。前日は公式予選4位からの逆転劇だったが、GT500クラスとの混走のないこの日は朝の公式練習からトップを譲らない“完封勝ち”。所用でサーキットに来られなかった大魔神の“登板不要”を予期していたかのようなレースとなった。


