レギュラーシーズン(RS)2位のSAGA久光が、2代目王座に輝いた。フルセットで制した25日の初戦に続き、昨季覇者でRS4位の大阪Mに3-0のストレート勝ち。中田久美監督(60)が9季ぶりに指揮を執った新体制1年目で、トップリーグでは21-22年シーズン以来4季ぶり9度目の優勝を果たした。OPサムディが両軍最多23得点。リベロ西村弥菜美が最優秀選手(MVP)に選ばれた。
SAGA久光の日本代表MBの荒木彩花(24)が、存在感を発揮した。第1セット19-17では流れを決定的にするアタックを決め、第2セット10-10の場面ではサービスエースを皮切りに5連続ブレークの起点となった。今季リーグトップを記録したアタック決定率は、この日も54・5%で7得点。初戦に続き、献身的なプレーで攻守にわたって勝利に貢献した。
RS3位から頂点に駆け上がった入団2年目の21-22年シーズン以来4季ぶりの優勝。「あと少しというところで勝利を逃していた年が多かったので、やっと優勝報告ができることが一番うれしい。本当にお待たせしました」と笑みを浮かべていた。


