25日に世界バドミントン連盟(BWF)の総会で現行の21点3ゲーム制を来年1月4日から15点3ゲーム制への移行が承認されたことを受け、日本協会が26日、オンライン会見を開いた。
BWFによると、試合時間短縮による観客、放送向けの競技の魅力向上や選手の負担軽減が主な狙い。一部の国際大会で試験導入するなど、検証を重ねてきた。
デンマークで行われた総会では120カ国計241票(日本は5票保持)が投票され、賛成198(82・16%)反対43(17・84%)で全体の3分の2を上回り、可決された。
日本は賛成に投票。日本協会の大野淳事務局長は大会数や日程の多さを踏まえつつ、「選手のコンディションを第1に考えた。負担を減らし、ケガなどの回復を早くできることを考えた。運営面でも人手不足とか審判不足のいろんな問題がある中で、効率化もできる」と話した。
すでに3月の全日本中学選手権でも導入しており、試合テンポや運営面では大きな問題はなかったという。トップカテゴリーのSJリーグや年末の全日本総合選手権でも早期導入に向け、検討していく考えも明かした。「国内大会でもなるべく早く15点制に合わせて国際ルールに整えるということが重要」とした。


