日本ラグビー協会は18日、W杯開幕戦ロシア戦(20日、東京・味の素スタジアム)に臨む、日本代表の登録メンバー23人を発表した。3度目のW杯となるフッカー堀江翔太(33=パナソニック)フランカーのリーチ・マイケル主将(30=東芝)らが先発。初出場となるNO8姫野和樹(25=トヨタ自動車)も先発に名を連ねた。SH田中史朗(34=キヤノン)はリザーブに入った。

メンバーは以下の通り。

▼先発

FW=稲垣啓太(パナソニック)、堀江翔太(パナソニック)、バル・アサエリ愛(パナソニック)、ビンピー・ファンデルバルト(NTTドコモ)、ジェームス・ムーア(サニックス)、リーチ・マイケル(東芝)、ピーター・ラブスカフニ(クボタ)、姫野和樹(トヨタ自動車)

 

BK=流大(サントリー)、田村優(キヤノン)、レメキ・ロマノラバ(ホンダ)、中村亮土(サントリー)、ラファエレ・ティモシー(神戸製鋼)、松島幸太朗(サントリー)、ウィリアム・トゥポウ(コカ・コーラ)

 

都内で会見した日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「2日前で非常にエキサイトしている。良い準備ができている。強いチームを構成できた。選手たちもこの機会を待ち望んでいた。今日の練習も精度高くできた。過去最高の準備ができた。試合が楽しみだ」と話した。

世界ランキング10位の日本代表は20日にロシアとの初戦に臨み、その後は28日にアイルランド、10月5日にサモア、同13日にスコットランドと対戦する。