【犬とわたし】素顔のDeNA東克樹&上茶谷大河 家族愛をたっぷりと【三浦監督も】

愛犬の存在を力に―。DeNA東克樹投手(27)、上茶谷大河投手(26)は、アンダーシャツの首元に愛犬の顔をプリントし、大事な家族とともに戦っています。上茶谷は、ポメラニアンの「こたろう」君とパグの「きゅうた」君、東はマルプー(マルチーズとトイプードルのミックス犬)の「マシュ」君とともに生活しています。愛犬との出会いや思い、普段の触れ合いなどを明かしながら、本人&球団提供の愛犬とのお宝写真なども紹介。グラウンドでは見られない2人の表情にも注目です。

プロ野球

企画の内容を聞き「それなら」と写真を提供くださった三浦監督。現役時代から愛犬家で知られています。勝負の現場を離れた、優しい顔が印象的。穏やかさと風格が同居したワンちゃん…雰囲気が似ていますね

企画の内容を聞き「それなら」と写真を提供くださった三浦監督。現役時代から愛犬家で知られています。勝負の現場を離れた、優しい顔が印象的。穏やかさと風格が同居したワンちゃん…雰囲気が似ていますね

◆東克樹(あずま・かつき)1995年(平7)11月29日、三重県生まれ。愛工大名電で甲子園に2年春夏、3年夏出場。立命大では関西学生リーグで2度ノーヒットノーラン達成。17年ドラフト1位でDeNA入団。プロ1年目の18年に11勝を挙げ新人王。22年は開幕投手を務めた。通算46試合、17勝15敗、防御率3・05。170センチ、76キロ。左投げ左打ち。今季推定年俸2610万円。


◆上茶谷大河(かみちゃたに・たいが)1996年(平8)8月31日、京都府生まれ。京都学園では甲子園出場なし。東洋大では2年春に1部初登板。4年春はリーグ新記録となる1試合20奪三振をマークするなど6勝を挙げ、MVPに輝いた。18年ドラフト1位でDeNA入団。通算57試合、13勝18敗、防御率4・54。182センチ、83キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸3400万円。

出会いは突然に…「一目ぼれです」

――アンダーシャツの首元に愛犬のイラストをプリントした理由は

上茶谷寂しかったからです(笑い)。

ハハハ。絶対、違うやろ(笑い)。

――愛犬との生活はいつごろから?

上茶谷2年前に「こたろう」を、その1年後に「きゅうた」を。

小さい頃から実家で大型犬を飼っていて、ワンちゃんが好きなので結婚をしてからですね。

本文残り60% (1142文字/1892文字)

兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。