【ほのぼの】DeNA山本祐大&入江大生のご近所ぐらし…初ブルペンから変わらぬ友情

プロ野球選手の1人暮らしって、どんな感じなんですか? ファンの方の疑問に、DeNA山本祐大捕手(24)&入江大生投手(24)が答えてくれました。1人暮らし2年目の山本と1年目の入江は、実はご近所さん。部屋のこだわりから、リラックス法、料理や掃除など、同学年の2人が軽妙なトークを繰り広げました。魅力あふれる2選手のグラウンドではなかなか見られない素顔、プライベートを特別に公開します。サムネイル、略歴のツーショットは球団提供。プライベート写真は両人提供。いつもありがとうございます!

プロ野球

◆山本祐大(やまもと・ゆうだい)1998年(平10)9月11日生まれ、大阪市大正区出身。京都翔英では3年夏に甲子園出場。BCリーグ・滋賀在籍時に外野手から捕手へ転向。17年ドラフト9位でDeNA入り。新人の18年5月に1軍デビュー。同年8月19日の広島戦で代打でプロ初打席初本塁打をマークした。21年はキャリア最多の51試合に出場。180センチ、87キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1030万円。

◆入江大生(いりえ・たいせい)1998年(平10)8月26日、栃木・今市市(現日光市)生まれ。作新学院(栃木)3年夏には西武今井とともに54年ぶりの甲子園優勝を果たす。明大から20年ドラフト1位でDeNAに入団。昨季は57試合に登板し、5勝1敗、防御率3・00とブルペンを支えた。入団当初は一発ギャグが「2000個ある」と告白。187センチ、92キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸4500万円。

「涙もろいです」

――部屋のこだわりは

山本ベッドですかね。ベッドを持ち上げたら、中に収納できるようになってるんですよ。

入江おしゃれだな~、おしゃれ!

山本収納もできて、ちょっとかわいいんで好きですね。使い勝手がめっちゃ良くて、来客者用のふとんとかも入れてます。

入江僕は間接照明とプロジェクターですね。間接照明は番組収録で買ったんですけど、すごいです。最初は高いな(約25万円)と思ったんですけど、光の鮮明さというか、高級感というか、すごい好きです。(写真)

山本高っ!

入江やばいでしょ? びびったよ。でも、買っちゃった(笑い)。プロジェクターでは映画を見てますね。自分の空間に浸りながら。

山本いいねぇ。

入江最近、見直ししたのが、「そしてバトンは渡された」。泣きますね~。僕、結構涙もろくて。たまに道端で咲いてるタンポポとか見ても、「頑張ったな~」と思っちゃうんで。

山本うそつけー!

入江それくらい、涙もろいです。最近、来てるんですよ、涙もろさが。

山本僕はアニメが好きなんで、アニメ見て、まったりしてますね。自分でご飯を作って、アニメ見て、コーヒーとかを飲みながらっていうのが一番リラックスできます。最近は「推しの子」を見ましたね。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。