【予選チェック】

木下翔太は回り足を中心に機力を引き出している。2日目11Rは、5コースから展開を突いて2着に入った。3日目は6R・2枠、12R・1枠の内枠デー。旋回力を発揮できれば、連勝も十分にあり得る。

楠原正剛が機力を大幅に上向かせてきた。2日目は2、1着。後半10Rでは、まくり差しで1着を奪った。実戦足の良さに加えて、伸びもいい部類。福島勇樹は2日目2連対と、機力もリズムも立て直した。

序盤を終えて、地元の中辻崇人が3連勝を決めれば、大阪支部の河野主樹も2戦2勝と負け知らず。中辻は行き足が上々だ。