地元の諸橋愛が、4日制史上初の同一G3・4連覇&43歳のバースデーVに挑む。

4連覇は誰もいないと知ると「じゃあ、自分も楽しみながら…。決勝なので、もちろん(優勝を)考えないことはない」と、ニヤリと笑った。準決9Rは最終3角から内を突き、執念とも呼べる中割りで3着。20年7月21日を最高の記念日にする、お膳立ては整った。