地元の111期・田尾駿介(26=高知)が、準決4Rで2着となり決勝進出を決めた。

 しかしレース後、まず口をついたのは反省の言葉だった。「初日にまくれなかったことが、今日のレースにも出ていた。もっと気持ちを込めて戦っていかないと…。レース自体が守りに入っている」。それでも決勝には頭を切り替えて臨みたい。中四国連係で3番手からの競走だが「2日間駄目だった分、頑張りたい」と力を込めた。