苦労人の新人・梅田加津也(28=神奈川)が松戸に初登場する。九産大九州高時代は野球部だったが、右足裏の骨折でリタイア。その後に競輪選手を目指して自転車を始めたものの、久留米で練習参加している間に両膝を痛めて、この道も断念した経緯がある。転機は東京でスポーツトレーナーとしていた時。サポートしていた水泳の「北島康介杯」のレースを間近に見て「自分はこのままでいいのか」と思い直したという。
知人のつてで石井毅(神奈川)を紹介され、ようやく競輪選手になったオールドルーキーだ。石井は「脚力はまだまだですが、展開を読んで器用な走りをする。トレーナーの知識も生かして練習にも真面目に取り組んでいます」と目をかける。デビュー後は既に優勝5度と歩みは順調で「少しずつ慣れてきました」と言う。まずは予選3Rを制して人気に応える。






















