関東5人の並びが注目された東日本特選11Rは、木暮安由が1人だけ別線で戦うことになった。

 「関東の4番手を回ろうと思ったけど(諸橋愛と)競りになるので」と経緯を説明。これを受け、南関単騎の中村浩士が木暮の番手を主張し、3分戦になった。木暮は前場所の函館G3こそ準決で失敗したものの、近況はハイレベルで安定。「手応えは非常にいいし、流れに応じてレースしたい」と一発を狙う。