いよいよ決勝、9人の精鋭がそろった。準決3番勝負は松浦悠士(29=広島)、新田祐大(34=福島)、脇本雄太(31=福井)が順当勝ち。

迎える決勝で「競輪黙示録」の松井律は、今年の競輪界をリードしてきた松浦に信頼の◎。ヤマコウ(山口幸二氏=日刊スポーツ評論家)は、グランドスラムが懸かる新田の大仕事に期待した。