並み居る強豪を相手に、貴重な優勝をつかみ取った。予選トップ通過から1号艇を手に入れた秋元哲(29=埼玉)が、17年MVPの桐生順平らを封じて逃げ、2月徳山以来、今年2回目、通算14回目の優勝を飾った。

 レース後は「ここを勝たないと、ね」と笑みを浮かべた。「伸びは良かったけど、レースのしづらいところがあった」と不安要素はあったものの、インから先手を取ると一気にライバル勢を突き放した。今年の埼玉勢は来年3月の地元SGクラシック出場権獲得へ懸命だ。「自分も走れるように優勝回数を重ねていきたい」と今後のV量産を誓った。