山崎義明(51=埼玉)が6Rは4着ながら予選トップ通過を決めた。2日目からの怒濤(どとう)の4連勝が決め手となった。

山崎は「着ほど強力な足ではないよ。それでも展示タイムはいいし、直線の足はいいんだろうね。調整の幅は狭いし、外れれば乗れなくなる。しっかり合わせたいね」。

準優11Rは優勝戦1枠を目指す戦い。重成一人、大谷直弘、野沢大二ら強敵が控えるが、巧腕を駆使して逃げあるのみだ。