優勝戦は瓜生正義(43=福岡)が制した。

進入は枠なりの3対3。イン栗城匠(24=東京)が4カドから攻めて出た峰竜太に抵抗した。5コースの瓜生は、混戦となった狭い差し場をシャープに切り込み、まくり差してバック浮上。そのまま独走態勢を築き、昨年7月の常滑SGオーシャンカップ以来のVを飾った。

最内を突いた徳増秀樹が2着。福田宗平が競り勝って3着に入り、3連単4万円超えの大波乱で幕を閉じた。