牧原崇(37=愛知)が4日目3、2着でまとめ準優勝負駆けに成功、予選は16位通過で5日目準優11Rは6枠だ。

4日目11Rは谷津幸宏、富樫麗加との熾烈(しれつ)な2着争いを制して予選を突破しただけに、表情も明るい。「序盤を思えば、足はだいぶ良くなりましたよ。それでも全部の足が普通ですけど」と、序盤からペラの調整にはかなり苦労しながらも、49号機を予選突破するレベルにまでは仕上げてきた。

「準優なら、むしろ外枠の方がいいですね。乗り心地を求めて、ペラの微調整です」。大外から展開を突いた割り差しで戸田2回目の優出を狙う。