イン走法の若井友和(47=川口)が枠番抽選で引いた1枠を生かして優出した。

準決勝戦9Rは8枠からスタート一撃を決めた荒尾聡の2番手。2周1角で金子大輔に抜かれたが、3周1角で差し返して2着ゴールした。「荒尾君には追いつけないので、後続を意識して走った。最後まで自分のレースができた」。17年ぶり2度目のSG優勝は、全体的な機力アップを図れるかが鍵になる。