前場所の松山(国際自転車トラック競技支援)で117期最初のG3覇者となった町田太我(20=広島)が参戦する。

「優勝後、2日間は練習を休んで優勝の余韻に浸っていました(笑い)。この時期だからお祝いの会食なんかはできないけれど、みんなから『おめでとう』のメッセージをもらい、うれしかった。今場所も先行で勝負です」。

7月以降は小松島G3、函館G2サマーナイトフェスティバル、G1オールスターと大きな舞台が待っている。「調整方法とかは分からないけど、いろいろ考えていきたい。それに速いだけでなく強いと言われるようになりたい」。

町田にとって成長の夏になることは間違いない。