小林裕司(50=千葉)が最後まで全力投球を誓った。

代謝のため今期で現役引退となる公算が大きいが「可能性がある限り、諦めず頑張る」と気合を入れた。2日目にはまくった野口修平を追って2着に入る奮闘。レース後「みんな“悔いはない”と言って辞めていくけど、俺は(もし引退となった場合には)悔いしかない。悔しいよ。競輪の生活は最高だったし、俺は競輪以外には何もできない」と絞り出すように話した。

02年立川日本選手権(ダービー)で決勝進出(8着)、同年奈良G3優勝(小橋正義と同着)など輝かしい戦績を残した闘将が、最終日4Rで同県黒川将俊の番手から、通算412勝目を目指す。