準優11Rに1枠で出走予定だった峰竜太(37=佐賀)は、5日目の中止打ち切りにどこかほっとした表情を浮かべていた。

それもそのはず、6枠の村上純が前付け宣言しており「(村上が)どこまでも行くって言われてたから、80メートル起こしも覚悟していたので…」と打ち明けた。通りすがった村上に「何か、さっきから笑顔になってないか?」と、ちくりとやられても、終始ご機嫌だった。

12R優勝戦は2枠での登場。「足はトップクラス。思い切り勝負できる状態。明日(6日)はSGの優勝戦と思って全力でいく。ツケマイまで選択肢に入れて、作戦を練りたい」と、勝負モードに突入した。