SG「第37回グランプリ」(13~18日)を開催する長崎・大村ボートの関係者が8日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

賞金ランク1位の馬場貴也らが、優勝賞金1億円をかけてナイターでの熱い戦いを繰り広げる。大村市ボートレース企業局長の馬場宏幸さんは「今回は長崎支部の原田幸哉選手に注目をしたいと思います。3月の大村のクラシックで、女性で初めて優勝した遠藤エミ選手が初めてグランプリに乗りますので、そちらも期待してほしいなと思います。五輪やサッカーW杯で使用したワイヤカメラを業界で初めて導入して全国に配信し、迫力ある映像をお届けしたい」とPRした。売り上げ目標は250億円。

キャンペーンガールの愛海英礼菜(あいみ・えれな)さんは「唯一の女性選手の遠藤エミ選手が気になっておりまして、かっこいいシーンが見られたらいいなと思っております」と注目選手を挙げた。