チルトクイーン・堀之内紀代子(43=岡山)はこの日、活躍が目立った。
前半4R2枠は5コースまで出て、まくり勝ち。後半12Rも5コースから外を握って3着と健闘した。
3日目までは「とにかく行き足がひどい。何をやっても伸びない」と悪戦苦闘していた。しかし、この日の前半戦を終えた後「朝、整備をさせてもらい、少し上向いている気がする」と前向きなコメントが飛び出た。前半はチルト3度で挑んでいたが、2度も視野に入れて調整を続けていた。
後半戦は2度となり、「たぶん、こっちかな。2度の方が伸びていたと思う」と兆しが見え始める。「もう少し出てほしいから、諦めずに頑張る」と理想の伸び型を目指す算段である。
準優10R3枠は、進入とチルト角度に、目を離してはいけない。
ちなみに、取り付けを跳ねるようになったきっかけは、9月蒲郡ヴィーナスシリーズでのこと。当時の前回使用者・仲道大輔のエンジンを引いたところ、チルト3度だった。「一生に1回はしてみたいと思っていた。あそこでゲージも擦った」と話し「今では仲道君、さまさまです」とした。





















