生方靖亜(22=群馬)が勝負駆けを成功させた。

6Rは4カドからコンマ10のトップタイミングでスリットを通過。狙い通りにまくり一撃を決めて、予選を突破した。「良かった~。1着しかないと思っていたので。伸びは良くなっていたのですが、2Mはバタバタして危なかった。ペラは2日目の乗りやすい形で行きたい」。準優9Rは5枠だが、センターには小林泰と三角哲男の速攻派が並び、ワンチャンスの展開は十分望める。しっかり操縦性をつけて、デビュー初優出を目指す。