山田英明(40=佐賀)が地元G3を1着で締めた。

特秀11Rは、前を任せた金ケ江勇気が打鐘前2角から先頭に立って主導権を握った。「金ケ江のおかげ。真太郎は止まりそうだけど、その上を岩本(俊介)が来る。待てないと思って踏みました」。山田は2角まくりの小川真太郎を張りながら、4角手前から早めに踏み込んだ。

準決敗退は残念だったが、シリーズ3勝をマーク。今、出せる力は出し切った。「悔しい思いは残るが、焦ってもしょうがない。今回は収穫のある開催だったし、足りない部分も見えている。その辺をカバーできれば、もう少し戦えると思う。(ダービーに向けては)もう追い込まない。刺激を入れつつ、今の力を出せるように。あとは運で(笑い)」。最後は、来月2日から平塚競輪場で開催されるG1日本選手権に向けて、気持ちを切り替えていた。