中嶋健一郎(34=三重)が逆転勝利で5月尼崎一般戦以来、今年2度目の優勝を飾った。5コースからコンマ08の踏み込みでまくり差し、2Mは先に回った浜本優一がターン後にややバウンドし、その内を差し抜いた。「少しもやっていたので調整したけど、本番は良かったかも。2Mもラッキーでした」と振り返った。

若松は17年2月一般戦以来、6年5カ月ぶりの参戦で初優勝も決めた。ただ、そのときは途中帰郷したのは、肩の脱臼が原因だった。その後も脱臼に苦しんだ時期もあったが、この優勝で払拭(ふっしょく)した。「いい思い出はなかったけど、この優勝で良くなりそうです」。笑顔で手にしたトロフィーは、子どもへのいいお土産になった。