大上卓人(32=広島)が勝負駆けのこの日に連勝を決め、得点率6位からの大逆転で優勝戦1枠を手に入れた。2日目から怒濤(どとう)の4連勝とムードは最高。今年6度目の優勝が見えてきた。
来年3月の戸田SGクラシックの権利がかかり、気合が入っていると思いきや、少し違った。「勝率が8点台あっても、何度優勝しても、記念(G1)に呼んでもらえないのがとても悔しいです。だから、今は呼んでもらえた時に勝つための準備期間だと思って、1走1走集中して結果を残したい」と、悔しさをにじませる。
優勝戦は2枠の石川真二の出方が気になる。パワーは節一クラスで、強力なピット離れ仕様は侮れない。ただ、2日目11Rで対戦した際は、石川の前付けをものともせずに逃げていることはプラス材料となる。駆る39号機は「バランスが取れており、乗りやすさもある。あとは微調整でいいかな」と仕上がりも悪くない。
少々インが深くなろうがスタートに集中して、しっかり逃げを決めて3節連続優勝を飾る。





















