吉川貴仁(30=三重)が当地水面を手の内に入れた。準優11Rはピット離れで塩田北斗にインを奪われそうになったが何とか死守。コース有利に押し切った。

これで当地は2節連続で優出だ。過去は当地で苦しむ時もあった。特に21年9月のルーキーシリーズでは、実力も機力も上回っていたのに、予選落ちの屈辱も味わった。

「あの時はリズムも悪かったと思う。今はその時の分も取り返したいと思っています」と力強く答えた。

予選トップ通過の池永太が敗れたことで、吉川に優勝戦1枠が回ってきた。節一の足を最後まで発揮する。