石渡鉄兵(49=東京)が、4、3着に取りこぼし、優勝戦1枠を逃した。「ペラ(調整)を大きく外した。直球が落ちた。間違ってました」。湿度上昇、気圧低下に対応できなかったことを猛省した。得点率で塚田修二に逆転を許し、2枠に下降した。

それでもエンジン素性は上位クラス。「合えばスリットから先がいい。回り足も大丈夫。上位です。(ペラの形状を)戻します」。調整さえかみ合えば胸を張れる伸びは戻る。

勝てば今年の優勝は6度。来年3月のSG戸田クラシックの対象V回数は5度になる。「たんたんとやります。力むとろくなことがない」。パワー回復を最優先に、冷静に勝てる準備を整える。