SG「第38回グランプリ」は、住之江ボートで19日から24日まで行われる。開催を記念して、昨年ファイナル2着の馬場貴也(39=滋賀)と、パ・リーグ3連覇のオリックス・バファローズから頓宮裕真選手(27)、山岡泰輔投手(28)のスペシャル対談が実現した。
-馬場選手は今年、メモリアルで優勝
頓宮 オーシャンCの1枠で負けて、次のSGで優勝。その間、メンタルはどうだったんですか。
馬場 負けた時は、やれることは全部やって、やりきっての結果だった。それ以上はどうしようもない。悔しいけど、絶対、強い選手が経験することだなと。次こそはと切り替えた。
-メモリアルの優勝戦1枠はプレッシャー
馬場 優勝戦の朝から、だんだんプレッシャーがかかってきて、胃が痛くてやばかった。レースから逃げ出したかった。優勝できてうれしかったです。
-同じアスリート、メンタルには興味がある
頓宮 めちゃめちゃあります。僕は1年通して(試合に)出たのは、今年が初めてだった。それこそやることを、試合前、練習とか、毎日同じことをやる。それで打てなくても、野球は次の日があるので。
山岡 やってきたこと以上のものは出ないと思っているので。結果が出ない時は、いい準備をしようということだけに切り替えてやるしかない。自分を信じて。チームを信じて。
-ルーティンは大事
頓宮 僕は大事にしている。野手なので、同じティーバッティングをして、ゲージに入って、投手の球を打つ。143試合、ほとんど毎日同じ事をやっている。馬場さんはルーティンはありますか?
馬場 本番前はストレッチをする。カポックを着ているので、その下からおなかをパンパンたたく。どっしり構える。自分の中心に持っていくイメージで。ボートに対して敬礼して、右足から乗る。
山岡 マウンドに行く時、左足でラインをまたぐ。
頓宮 僕はネクストバッタースボックスに行く時、1打席目は右足からベンチを出る。打てなかったら次は左足にする。
-験担ぎなどは
馬場 家を出る時に、妻に火打ち石をやってもらいます。
-山岡投手はボートレーサーになれそうな体形
頓宮 早くなった方がいいですよって、いつも言ってます。
山岡 格好いいのでやってみたいなと思うけど、実際、10キロは落とさないと。
馬場 最低体重は52キロ。
山岡 52キロやで! 結構きつい。僕、細くても67キロぐらいある。
頓宮 僕は(体が大きくて)乗りたくても乗れない。保育園の卒園アルバムに「将来の夢は競艇選手」って書いてます。プロ野球選手じゃない(笑い)。ボート、めっちゃ好きです。
山岡 なんでお前の夢を俺が託されなあかんねん。
-受験は30歳まで
山岡 俺、来年やめなあかんやん(笑い)。
-馬場貴也選手にエールを
山岡 グランプリ、できれば見に行きます。最後まで応援しています。
頓宮 僕も見に行きます。絶対、全部買います。
馬場 毎日、頓宮さんの顔が浮かびますよ。「今日は勝ったから喜んでくれてるかな」、「今日も勝負してるのかな」って。
-ファンに向けて
馬場 最後に1億円を取れる位置にいると思う。今年こそはという思いでやってきた。黄金のヘルメットかぶって、みなさんにいい報告をしたいと思います。





















