◆田口節子(42=岡山)賞金ランク7位
今年前半の優勝は3月児島でのヴィーナスシリーズのみ。8月のプレミアムG1レディースチャンピオン(津)はフライングで選出除外になるなど、不完全燃焼のうちに推移した。
しかし、30日間のフライング休みが明けてからは、10月の大村と徳山のヴィーナスシリーズ、12月は三国G3オールレディースを優勝。それまでのもやもやを一気に振り払い、大会3連覇へ向けてペースを上げてきた。レースに対する姿勢はとにかくストイック。一切の妥協を許さない。文字通り、1走入魂の走りで前人未到の快挙を果たすか。
◆川野芽唯(37=福岡)賞金ランク8位
今年は25節を消化(12月15日時点)して、賞典レースに進出したのが21度。コンスタントに成績をまとめて出場にこぎ着けた。また、近況は3期連続でA1をキープと、ひと頃のスランプからすっかり脱出した。 好調な走りを支えるのが、確かなエンジン出し。良機ならば言うまでもないが、たとえ凡機であっても、こつこつと立て直して納得のレベルへと引き上げる。セールスポイントは、グリップを強化してのコーナー戦。これにスタートの思い切りの良さを加えて、8年ぶり2度目となる冬の女王の座をたぐり寄せる。
◆浜田亜理沙(35=埼玉)賞金ランク9位
今年は自己ベストとなる4度の優勝をマークして大舞台に臨む。まくり差しの切れ味は女子でも屈指の存在だ。1着量産型のイメージだが、道中の立ち回りも実に巧みなものがある。
来年3月、地元戸田でSGクラシックが開催。夫の中田竜太とともに出場することを思い描く。中田は権利を獲得しているだけに、あとは妻が最後の最後で結果を出すのみ。決して生やさしくないものの、中田は「きっと大丈夫ですよ」とエールを送る。プレッシャーに打ち勝ち、19年徳山大会の今井美亜以来となる、初出場初優勝を目指す。





















