皿屋豊(41=三重)が番手のレースで3着に入り、2次予選進出を決めた。2Rは、志田龍星-皿屋-岡本総で中部ラインを形成。志田が果敢に先行し、3番手の岡本が1着入線。3連単15万超の大穴車券となった。

いつもは風を切る皿屋だが、この日は番手の仕事に専念した。レース前は志田に「風は強いが、お前なら勝てる」とゲキ。最終バックでは、何度も後方を確認し、前との車間を空けて、志田を残せるように努めた。結果、後ろの岡本とまくり気味に伸びてきた小松崎に差されたが、「悔いのない3着です」と笑みを浮かべる。続けて、「(番手に付くとき)今の自分は前の信頼を得ることが、大事ですから」。常に前を走るからこそ理解できる、重みのある一言だった。