埼玉県は12日、施行する大宮競輪場と野球場、サッカー場を主要施設とする大宮公園の再整備事業「大宮スーパー・ボールパーク基本計画」を発表した。現在は第一公園にあり、1949年建設で老朽化が進む競輪場は、道路を挟んで東側にある第二公園に移転。競輪の他にも利用が可能な施設として新設される。現在500メートルの周長や、全天候型ドームにするかなどは引き続き検討課題になる。

この発表を受けて、日本競輪選手会埼玉支部の白岩大助支部長は「(大宮競輪場は)一時は廃止の恐れもあり、この計画はポジティブにとらえています。埼玉県はアマチュアの自転車競技が盛んで、それは日本一と言っていいぐらい。練習の場所を失うことは避けたかったという思いもあります」と話した。