岡村仁(41=大阪)が3カドからまくり差して4月住之江に続く今年2度目の優勝を飾った。デビュー初優勝がかかった1枠篠田優也は猛追及ばず2着に敗れた。

ピット離れを含めてエンジンの仕上がりは万全だったが、本番の進入で大きく水をもらったのが想定外。「スローからだと不安だったので…」。3カドに引くことを選択。コンマ10のスタートを決めて鮮やかに艇団を割った。「3カドに引かせてもらったので、思い切って(スタートを)行かせてもらいました」。3カドにしたこと、まくりではなくまくり差したこと、自身の中ではちょっぴり不本意な内容での優勝。それでも最後は「今年はまだまだ(レースが)ありますので、頑張ります」と表情を引き締めた。次走は9月30日からのからつG3企業杯の予定。