上條嘉嗣(35=大阪)が、今節通算2500勝を達成した深川真二をパワーでねじ伏せた。準優10R、2コースから差すと、バックでぐいぐい伸びて、先マイした深川を捕らえて抜け出した。「ペラをやり過ぎて回り過ぎだったけど、出足はかなり良かった。いいエンジンの人の中でも、伸びが少しいいのか悪いのかっていうぐらいで、いい足をしている」と近況好調の57号機を節一級に仕上げた。 2着に敗れた深川も「上條のはすごいいね。スーパーエンジンや。あれは無理、無理」とエンジンパワーの違いにかぶとを脱いだ。

「優勝戦はしっかりとペラでバランスを取っていきたい」。3枠だが、カド4コースも見込めるだけに、今年4度目の優勝のチャンスは十分ある。